こんにちは、takuです!
今回は、僕が英語を始めてから英検3級に合格するまでの半年間、またそこから半年で英検4級に合格するまでのリアルな記録を書いていきます。
今後、僕が実際に行った英語の勉強法や使った教材について詳しく紹介していきますが、まずは僕のプロフィールやこれまでの英語学習の流れを一通り書き終えてからにしようと思っています。それまで少々お待ちください🙇♂️
英語スタート直後:最初の2〜3ヶ月
僕が英語を始めた当初は、授業のための勉強しかしていませんでした。
やっていたのは主に以下のような内容:
- 文法
- 文法問題集
- 授業で出てくる少しの単語暗記
ただ、僕は比較的まじめな性格なので、
- 出された単語はきちんと覚える
- 文法テストもほぼ毎回満点近く取る
というように、与えられたことはちゃんとこなしていました。やれば結果が出るテスト形式だったので、頑張りやすかったです。
つまり学校で言われたことをしっかりこなしていました
授業について詳しく知りたい方は、以下の2つのブログを読んでいただきたいです。
初めての英検:5月の英検5級はスルー
英語を始めて1ヶ月ほどの頃、学校では「5月の英検5級を受ける人〜?」という流れがありました。
正直、何もわからない状態だったので僕はスルー。
でも中には受けて合格している人も数人いました。
10月の英検4級

次のチャンスは10月の英検4級。
確か夏休み前に英検の申し込みがあり、多くの人が申し込んでいたので申し込みました。
しかし、夏休みは部活が忙しく、英検対策はほとんど手をつけられませんでした。
「さすがにやばい」と焦って、9月に入ってから過去問を買い、本番直前に6回分を解きまくりました。
結果は…合格!
でも正直、勘で答えた問題も結構ありました(笑)
得点源はライティングとリスニングでした。
- ライティング:習った文法はしっかりかたまっていたので、習った文法で簡単な文を数文書くのは苦じゃなかった。簡単な文をしっかり書いておけば7~8割は点数がもらえました。また、ライティングは昔の形式で点を取りやすかったです。
- リスニング:なぜか初めからそれなりにできました。もしかすると、NHKの「基礎英語」のおかげかも?
→ リーディングよりも使われる単語が簡単かつ、2回音声が読まれるので、取り組みやすかったです。
そして僕の周りもほとんどみんな合格していた記憶があります。
続けて英検3級へチャレンジ!

次のステップは英検3級。
高校1年の3月ごろ、英語を始めて1年たったくらいの時、4級と同様、みんなが受ける雰囲気だったので、僕も申し込みました。
…が、勉強スタイルは4級のときとほとんど変わらず。
直前に過去問6回分を解いて対策 → 本番に挑戦 という流れでした
そして結果的に1次試験合格しました。正直4級と3級の差はあまり感じなかったです。
4級の時と変わらず、ライティングとリスニングで点数を稼ぎました。
初のスピーキング(二次試験)に挑戦!
英検3級からは二次試験(スピーキング)があることに気づき、少し焦りました。
そこで市販の二次試験対策教材を買って、母に手伝ってもらいながら練習。
- 1つの質問に1〜2文で答える
- 文法的にシンプルでも、とにかく伝えることを意識
本番では、答えたあと試験官がニコッと笑ってくれて、「これは受かったかも…?」と思いました。そして無事合格!
正直スピーキングはもちろん自信なかったです。しかし、やはり音読などで英語を口に出すということに慣れていたから乗り越えられたと思っています。
半年で英検3級合格、でも「才能」じゃない!
「英語始めて半年で英検3級って、すごい!」と思う人もいるかもしれません。
でも、正直勘で当てた問題も多かったです(笑)つまり、勘が外れていれば落ちているたし、運要素もあると思います。
だからこそ、ここで伝えたいことがあります。
- 文法をきちんとやる
- 音読を続ける
この2つは英語始めた人には絶対やってほしいと考えています。私の英語の基礎は間違いなくこの2つです。
この2つをやっていれば、たとえすぐに結果が出なくても間違いなく英語が将来得意になっていきます。これらは、すぐに結果が出なくても、絶対に意味のあるプロセスだと思います。
終わりに
今回は英検4級、3級合格について書いてみました。
そんなことよりも
私が伝えたいことは、文法の授業をしっかり聞き、問題集をやること、そして音読をすること。英語が得意になりたい方は、この2つを徹底してやっていただきたいです。
次回は、「英検準2級合格」以降のことについて書いていこうと思います。
ここから英語力がさらに伸びていくきっかけなども紹介するので、ぜひお楽しみに!
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