英語を中学から初めて、年後に英検準1級を取得し、アメリカ大学進学予定のtakuの自己紹介

自己紹介

はじめまして。


2025年9月からカリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California San Diego, UCSD)に進学予定のTakuと申します。

この記事では、全くの英語を知らない状態で中学から英語をはじめ、そこからここまで英語を上達させた方法を時系列順に自分の英語勉強の歴史を交えて書いていきます。

幼いころや、小学校からがっつり英語をやって、小学生で英検1級を取得するなどといったとてもすごい実績ではないです。

しかし、だからこそ再現性はあるのかと思っています。ぜひ参考にしてみてください。

簡単な自己紹介

この記事が私の1本目の記事なので簡単に自己紹介します。

中学受験を経て大学附属の中高一貫校に進学し、英語は中学1年生から本格的に学び始めました。

その後英語を始めて4年で英検準1級を取得しました。


そして高校2年生の11月、アメリカへの研修旅行をきっかけに「アメリカの大学に行ってみたい」という思いが芽生え、そこからわずか1年ほどで出願をし、無事に大学に合格することができました。

2025年9月からカリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California San Diego, UCSD)に進学予定です。

このブログでは、自分自身の経験をもとに、

  • アメリカの大学進学に関する情報
  • 英語の学習方法
  • GPA(成績)の取り方

などを発信していきます。

もし取り上げてほしいテーマやご質問などがありましたら、お気軽にグーグルフォームに書いて送っていただきたいです。

ブログ初心者なので、記事に対して見づらいなど感じたことがありましたら、そちらも遠慮なくグーグルフォームに送っていただきたいです。

グーグルフォーム→https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScOul3Ey-nE3FBgwQfOUB-8GhDknnEvtzkNvglgjo9EMZSmkQ/viewform?usp=header

簡単な英語に関する経歴

最初に、簡単に私の英語に関する経歴を書いておきます。

  • 小5・小6:英語の授業がスタート(実質なにも学んでおらず、実際には中学から始める)
  • 中1(10月):初めての英検 → 4級合格
  • 中1(1月):英検3級合格
  • 中2(5月):英検準2級合格
  • 中2(10月):英検2級合格
  • 高1(1月):英検準1級合格
  • 高2(2月):TOEIC IP 765点
  • 高3(10月):TOEIC IP 860点
  • 高3(6月〜):TOEFL iBT受験 → 最高スコア87、(MyBest score 94)

英語と初めて出会う

私が初めて英語に触れたのは、小学校5年生のときでした。
ちょうど私の学年?から小学校に英語の授業が導入されました。

中学校から英語を始めたといったにもかかわらず、最初から小学校とでてきて申し訳ありません。

しかし、まったく小学校ではほとんどついていけていなかったことに加え、最低限の義務教育の英語の授業時間に座っていただけでした。そのほかの時間にはまったく何もしていません。

授業についていけず、何をやっているのかもよく分からないまま、ただ教室にいただけでした。しかし、テストもないためなんとかやり過ごせました。

当時、周りの友達の多くはすでに英語の塾に通っていて、授業中も楽しそうに積極的に発言していました。
一方で私は、中学受験の勉強に集中していたこともあり、英語の勉強はまったくしておらず、塾にも通っていませんでした。(私の時代は中学受験に英語はほとんど使われていませんでした。今はわかりませんが)

2つほど私の小学校の英語の授業中のエピソードを書いてみました。

エピソード1

授業は外国人講師の先生が「How is the weather today?」といった質問を投げかけてきて、生徒の名札をみて生徒を当て、答えさせるというスタイルでした。

そこで、今でも覚えているのが先生から名前を呼ばれるのが嫌で、名札を机の下に常に隠したり手で覆ったりしていました。たまに指で刺されて質問されることがあったのですが、何を言われているのか全く分からず、いつも黙ってしまっていました。(英語単語1単語も知らない私がもちろん答えられるはずはありません)

エピソード2

1月から12月までの英語(January〜December)を覚えるというゲームをしたこともありました。
班ごとにみんなの前で1月から12月まで発音し、全員完璧にできるまで終われないというルールでした。

私はもちろん1単語も知らない状態だったので友達に丁寧に何度も教えてもらいました。しかし、まったく覚えられず、友達に何度も教えてもらってもすぐ忘れてしまいました。唯一覚えていたのは「April」だけで、それも「エイプリルフール」で覚えていたという…苦い思い出です。

結局私の班が僕のせいで最後まで言えずに残されてしまいました。

このようなことを小学校5年、6年と2年間やっておりほとんど学びはありませんでした。つまり私の英語学習は実質的に中学校から始まります。

完全に余談ですが、振り返ってみると、小学校の英語の授業では歌を歌ったりする程度で、単語や文法の勉強はありませんでした。
今の小学校英語教育はどのような状態かはわかりませんが、小学生から英語をやるのならば、英単語・基礎英文法などからしっかりやった方が良いのではないかと思っています。

最後に

このように、私は自主的に英語を早く始めていたわけではなく、義務教育の授業で初めて英語に触れました。
そんな自分でも、4年後に英検準1級に合格し、アメリカの大学に合格することができました。

だからこそ、「今英語が苦手でも、遅くない」ということを伝えたいです。

小さいころから英語をやっていなくても今からでも全然大丈夫です!!!

想定していた以上に書きすぎてしまったため、あと数回に分けて自分の英語のエピソードを書いていきます。

その後、英語に悩んでいる学生の皆さんや英語を学びなおしている大人の方に向けた具体的な英語の勉強法を発信していきたいと思います。

次回は、小学校卒業後どのようにして英語力を伸ばしていったのか、について書いていこうと思います。

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